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大霊院卍党発行の瓦版 冬号
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「大霊院卍党発行の瓦版」はＰＣエンジン関連の書籍やサントラ等を
「ＰＣエンジン狂の詩」内のリストよりも詳しく紹介させていただく
季刊メールマガジンです。
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▼ COTENTS ▲
１．エンジな人の独り言
２．書籍紹介（SUPER PCEngine Fan Vol.1）
３．音盤紹介（SUPER PCEngine Fan Vol.1 MUSIC COLLECTION）
４．映像紹介（LaserActive J.H.ロング氏の驚異の体験ビデオ）
５．今期の報告会
６．今期の更新履歴
７．編集後記
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┃ １．エンジな人の独り言 ┃
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「秋の行楽を兼ねた探索旅行」
今期は近場をもう一度洗い直そうという事で紅葉の季節直前に京都を
クリスマス前に三重を訪れました。これまで京都のＰＣエンジン及び
レトロゲーム市場はもう随分昔に枯れ果てたと言われていたんですが
ここ最近はネット上で有名な駿河屋系列の店エーツーの進出によって
ＰＣエンジンソフトは質量共に随分充実してきた感があります。ただ
ソフトの価格相場が箆棒に高いので魅力的な市場と言えるかどうかは
微妙なところです。一方、三重では地方でよく見掛ける総合オタク系
リサイクルショップ超書店MANYO伊勢店のスケールの大きさが圧巻で
とても全てはチェック出来ない程高く積み上げられた各種古本の他に
レトロゲームも豊富に取り揃えているので私などは一日中居ても全く
退屈しないと思います。あと 300本程度あったＰＣエンジンソフトの
価格設定が日本橋の相場と殆ど変わらないという点も印象的でした。
このMANYO伊勢店にしろブックオフ熱田国道1号店にしろ東海エリアは
郊外型大規模古本チェーン店に恵まれているので大阪で細かい探索に
明け暮れている私には本当に羨しいとしか言い様がありません。
「日本橋のレトロゲーム事情」
今期の日本橋はこの夏に中古ゲーム販売を再開したソフマップ各店の
ＰＣエンジンソフトの品揃えが随分と良くなってきた一方で（値段は
相変わらず高めですが）10月には全国的に知名度の高かったショップ
もんきちが店を閉めてしまいました。開店当初のもんきちは全体的に
ソフトの価格が高すぎて私は殆ど買い物をした覚えが無いんですけど
ここ数年は安いハードを購入したり特価ソフトをまとめ買いしたりと
随分お世話になっていたので店仕舞は本当に残念です。ライバル店の
ゲーム探偵団でもんきちの名物店員だったナラシカオ（鹿の剥製）の
姿を見た瞬間（売値は1万円でした）大阪のレトロゲーム好きとして
一つの時代の終りを感じた訳ですが、そのゲーム探偵団が属している
スーパーポテト系列のショップも突然2店舗がビックタイガーという
屋号に変わりましたし（内装や商品は以前のままです）この数ヶ月で
日本橋のレトロゲーム市場は驚くほど様変わりしたように思います。
一時期レトロゲームに力を入れていたプラスも息切れしてきましたし
今後もブームが一段落した不安定な市場での生き残りを賭けた激しい
競争が展開されそうです。
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┃ ２．書籍紹介 ┃
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「SUPER PCEngine Fan Vol.1」 雑誌66450-71
1994年1月15日 徳間書店発行 定価1980円（本体1922円）
Tokuma Intermedia mook
入手難易度：Ｂ ［Ａ（最も難しい）〜Ｅ（最も易しい）］
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月刊「PCEngine FAN」誌の特別増刊号として年末年始及びクリスマス
商戦を睨んだ形で突発的に発行された豪華な音楽CD付きムックです。
ＰＣエンジンをメインに扱っている書籍の中では一二を争う分厚さで
歴史的資料価値の高い内容的にも充実した一冊に仕上がっています。
まず専門誌らしく近日発売予定となっている新作の紹介記事に始まり
（「風の伝説ザナドゥ」や「エメラルド ドラゴン」「真･女神転生」
「イースIV」「ぷよぷよCD」「ボンバーマン'94」等の注目度が高い
タイトルから「PCココロン」「インペリアルフォース」「魔法の少女
シルキーリップ」といった最終的にはお蔵入りとなったタイトルまで
実に様々な名前が並んでいます）CD-ROMソフトから女性キャラばかり
501人もピックアップし（担当の声優名までフォローしてあります）
40ページに渡って紹介している「美少女キャラ名鑑」（索引付き）や
発売予定ソフトやLD-ROM2ソフトを含む全574タイトルをジャンル別に
掲載してある「ソフトオールカタログ」（何故か発売日順掲載です）
ＰＣエンジンの基本理念であるコア構想やそれに纏る87のアイテムを
写真付きで詳しく説明している「ハード・周辺機器完全ガイド」等々
驚くほど膨大な情報が詰め込まれており、ＰＣエンジンユーザーなら
是非とも所持しておきたい永久保存版カタログです。
月刊「PCEngine FAN」誌の正式な増刊としては「スーパーダライアス
完全攻略本」（90年4月号増刊）以来 久し振りに発行されたムックで
実際には93年12月13日頃に発売されています。「PCEngine FAN」では
お馴染み直球勝負の軟弱企画「美少女キャラ名鑑」や現在では流石に
物足りないと感じられるであろう「ソフトオールカタログ」は兎も角
「ハード・周辺機器完全ガイド」に関しては今となっては調査し難い
周辺機器の発売日及び定価が明記されている数少ない資料という事で
本書をＰＣエンジン系サイトの運営に活用されている方も多いです。
ちなみに「SUPER PCEngine Fan Vol.2」以降の巻は発売されておらず
その後「PCEngine FAN」の増刊という形では「美少女キャラ名鑑」の
進化型「バーチャル・アイドル」（94年11月号増刊）という季刊誌や
ＰＣエンジンとPC-FXを扱った「SUPER PCEngine FAN DELUXE」という
CD-ROM付きのムック（Vol.1／Vol.2）が発行されました。
一般にゲーム雑誌は古本屋で発見しづらいジャンルとされているので
入手難易度はＢに設定しました。ただ、ムックという形状が幸いして
大判の攻略本として本棚に並んでいる可能性も無いとは言えないので
（現に私はそのパターンで1冊入手しました）ＰＣエンジン関連雑誌
全体から見れば比較的発掘し易い部類に入る筈です。
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┃ ３．音盤紹介 ┃
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「SUPER PCEngine Fan Vol.1 MUSIC COLLECTION」 TIM-SPC01
1994年1月15日 発売：徳間書店 定価1980円（本体1922円）
音楽：福田裕彦 澤下禎 Falcom Sound Team J.D.K 他
Vocal：山本百合子
入手難易度：Ｂ ［Ａ（最も難しい）〜Ｅ（最も易しい）］
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このCDは先に紹介させていただいた「SUPER PCEngine Fan Vol.1」に
付属している異色のサントラ盤で、曲を手掛けているクリエイターも
ゲームのジャンルや開発メーカーさえ異なるバラエティ豊かな音楽が
ごった煮状態で収められています。まず冒頭に「3大RPGミュージック
コレクション」として発売間近であった期待の新作RPG「イースIV」
「風の伝説ザナドゥ」「エメラルド ドラゴン」の音楽が夫々3曲ずつ
次に新作の雰囲気を一足先に味わう事が出来る「新作音楽館」として
「ときめきメモリアル」や「初恋物語」「スーパーリアル麻雀 PIV」
「フレイCD」「ドラゴンナイト3」等の個性的な音楽が夫々1･2曲ずつ
最後にゲーム発売前なのに「本誌独占!!アレンジバージョン」として
「プリンセス･ミネルバ」「モンスターメーカー」「ぷよぷよCD」の
音に幅と奥行きが加わったオリジナルサウンドが5曲 収録されており
約1時間 気を抜く暇の無い充実した時間を楽しむ事が出来る筈です。
この希有なサウンドトラックが当時のＰＣエンジン市場にもたらした
プロモーション効果に関しては多少疑問の残るところではありますが
今尚ＰＣエンジンに触れておられている方であれば深く感慨を覚える
アイテムになっています。
収録されている14タイトル全24曲のうち「エメラルド ドラゴン」や
「イースIV」「風の伝説ザナドゥ」「ときめきメモリアル」といった
人気タイトルの音楽はオリジナルサントラ盤で味わう事が可能ですが
「真･女神転生」や「フラッシュハイダース」等のゲームサウンドは
なかなか聞ける機会がありませんし「魔法の少女シルキーリップ」に
至っては肝心のゲームすら発売されていないので、ほんの数曲であれ
それらマイナーな作品で使われた音楽が収録されているというだけで
このサウンドトラックには存在価値があるかと思います。という訳で
私は「フラッシュハイダース」のVSモードにてムーンライズを選ぶと
流れる軽妙な和風ロックといった感じの「ムーンライズのテーマ」と
山本百合子が歌う何とも間の抜けた「魔法の少女シルキーリップ」の
オープニングテーマがお気に入りです。
流石に中古レコードショップやオタク系ショップを地道に探索しても
このCDを単体で発見するのは難しく（ジャケットを作成するシートは
用意されています）手に入れるには「SUPER PCEngine Fan Vol.1」の
完品を購入するしかないという事で入手難易度はＢに設定しました。
ただ、当然ながら市場にはCDが欠けたムックも出回っている筈なので
厳密には「SUPER PCEngine Fan Vol.1」より入手難易度は高めです。
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┃ ４．映像紹介 ┃
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「LaserActive J.H.ロング氏の驚異の体験ビデオ」
1994年6月1日 発売：PIONEER（非売品） 出演：Jessie H.Long
入手難易度：Ｂ ［Ａ（最も難しい）〜Ｅ（最も易しい）］
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このビデオはレーザーアクティブのプロモーション活動の一環として
パイオニアが94年6月1日〜7月31日の間（好評につき7月31日まで期間
延長との事…）抽選で50,000名にプレゼントした非売品ソフトです。
厳密に言えばＰＣエンジンを専門に扱った映像作品ではないのですが
当時のＰＣエンジンを取り巻く環境を伺い知る上では貴重な資料だと
言えるかも知れません。「レーザーアクティブのすべてがわかる」と
銘打たれた外箱には「ロサンゼルス在住のJ.H.ロング氏という人物が
車でテネシー州の両親の家に向かっていたところアルバカーキ近辺で
奇妙な光に包まれ、彼は宇宙船に連れ込まれた」という内容の序文と
「このビデオは 異星人との第4種接近遭遇の模様をロング氏の証言に
基づき再現した驚異のドキュメンタリーである」という旨の紹介文が
記載されており、その最後は「人類の未来を予見する衝撃の映像作品
ついに解禁！」という一文で結ばれています。実際ビデオの前半部は
宇宙人＆超常現象等を取り上げたTV番組を意識した作りになっており
ナスカの地上絵やストーンヘンジの映像と共に「既に我々は宇宙人が
存在するかしないかを論じあっている時では無いようである」という
ナレーションが流れた瞬間に大方の人がこのビデオの内容及び趣旨を
理解できる筈です。宇宙人に記憶を消されていたJ.H.ロング氏は逆行
催眠により潜在意識の奥に隠されていた宇宙船内での記憶を取り戻し
そこで体験した未知のゲーム機レーザーアクティブのゲームに関して
説明口調で語り始めるという予想通りの流れでプロモーションは進み
最後に「このビデオの一部はフィクションです」云々というお馴染の
テロップが流れて前半は終了します。
後半部は割と普通にハードのスペックやフォーマットに関する解説や
専用ソフト18本の紹介がなされているのですが、やはりこのビデオの
最大の特徴は宇宙人がレーザーアクティブに深く関わっていたという
安易な発想を形にした前半の15分に尽きると思います。フリは兎も角
明確なオチが用意されていないため視聴者は何処の誰とも分からない
中年の外国人に延々とボケ倒されるという恐ろしくシュールな時間を
過ごす事になる訳ですが、このビデオを最後まで楽しめるかどうかは
その人の度量次第です（主演のJ.H.ロング氏がロス在住という設定は
レーザーアクティブの頭文字に掛けているから？等と考えられる方に
お薦めします）。このビデオがプレゼントされた94年6〜7月といえば
PSやSSといった所謂次世代ゲーム機の全貌が明らかになってきた頃で
それらの影に怯えたパイオニアがバブルを思わせる派手な販促活動に
無駄金を投じた結果がこのビデオだと考えるのは私だけでしょうか。
ちなみにＰＣエンジンでは「風の伝説ザナドゥ」と「ぷよぷよCD」の
映像がチラッと出てきます。
企業がプロモーション用に製作＆配付したプロモーション用の非売品
ビデオなので中古ビデオ店で発見するのは簡単な事ではないんですが
抽選で50,000人にプレゼントするという告知を信用して入手難易度は
Ｂに設定しました。但し、実際に配付された本数はもっと少ないとも
考えられるので実質の入手難易度はＡかも知れません。
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┃ ５．今期の報告会 ┃
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今期は当掲示板にハードの不具合に関する相談が多く寄せられまして
（それらの殆どがCD-ROM部分に生じた深刻なトラブルでした）その際
沢山の方に御自身が体験されたハードの故障及び修理に関するお話を
書き込んでいただきました。その中でもやはりCD-ROM部分の不具合に
纏るエピソードが多く（投稿された事例に合わせて下さっただけかも
知れませんが）症状もCDが回転しない・回転しても認識エラーが出る
音声が鳴らない・ビジュアルシーン直前に読み込みがストップする等
実に様々で（私もサウンド部分の不調に見舞われた経験があります）
中には奇妙な音と共にCDが逆回転を始めたという奇談もありました。
原因はハードを長期間起動させなかった事にあるのでは？という説が
最も有力だと思われますが、NECに修理を依頼された方の多くが 既に
該当する補修部品が無いため修理不能だったとおっしゃっているので
長時間通電してもトラブルが解消されない場合は残念ながらハードを
買い替えるしか無いようです（現在でも旧世代のハードを適正価格で
修理してくれる任天堂のサポート体制は尊敬に値します）。
プロ野球関連では巨人の4連勝という思いの外 呆気ない結果に終った
日本シリーズよりも大物選手の移籍やドラフト会議といったストーブ
リーグに関する話題を沢山書き込んでいただきました。世間一般では
松井のメジャー移籍のニュースが最も大きく取り上げられていますが
当掲示板には早い段階で決定した金本の阪神移籍・松井の穴を埋める
ペタジーニの巨人入り・長期間迷いに迷った末の中村の近鉄残留等が
報じられたその時々に球界の将来を見据えた様々な御意見が寄せられ
ヤクルト（及び近鉄）関連の情報で一喜一憂しているだけの私などは
投稿して下さる皆さんの日本プロ野球に対する熱い思いと深い知識に
唯々感服するばかりでした。とはいえ野球界全体の将来を広い視野で
見渡すだけの知識が無い私は今期も愛して止まない池山の引退に涙し
石川の新人王獲得を大いに喜び、ドラフトでは巨人入りを望んでいた
高井への強行指名に冷や冷やさせられ（入団が決まって何よりです）
最後に伊藤智仁の現役続行に感激していただけのような気がします。
クリスマスシーズンから歳末にかけては皆さんが夫々計画されている
お買い物に関して沢山の書き込みをしていただきました。PS2やXbox
ゲームキューブといった現役のゲーム機やゲームソフトは勿論のこと
中にはメガドライブというマニアックなお買い物をされた方もおられ
投稿して下さった方々のライフスタイルが垣間見えたような気がして
実に興味深かったです。その中でもやはり一番人気は「ゼルダの伝説
風のタクト」でして、私もあの表情豊かでラブリーな猫目のリンクが
動き回っている映像に魅了されて是非遊んでみたいと思ったんですが
直前にプレイした「マリオサンシャイン」に於てマリオを思い通りに
動かす事が出来ず（マリオを真っ直ぐ走らせるだけで一苦労でした）
3Dアクション＆アナログ操作に対する苦手意識が生じてしまったので
あっさり購入を断念してしまいました。結局私の年末の収穫といえば
10月に店を畳んだもんきちからゲーム探偵団に流れ着いたと思われる
最近では珍しくお買い得なＰＣエンジンソフト約30本ぐらいでした。
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┃ ６．今期の更新履歴 ┃
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必見の書：「ユーゲー No.4」「赤井孝美画集 陽気な娘さん」
「CONTINUE Vol.2」「フッ完全おたくマニュアル」
「GameWave DVD VOL.25」「エミュレータ研究室」
「そうだ、ゲームミュージックを聴こう！」
「シャーロック･ホームズ 10の怪事件」
「ゲームエミュレータ入門＆大図鑑」
発掘現場：京都府（1軒） 広島県（1軒） 山口県（1軒）
山形県（1軒） 長崎県（1軒）
秘密結社：「レトロゲームの館」
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┃ ７．編集後記 ┃
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今期はＰＣエンジン誕生15周年という記念すべき日を迎えた事で私も
少なからず感慨を覚えましたが、当時は自分が15年後にＰＣエンジン
サイトを運営している上に拙いメールマガジンまで執筆しているとは
夢にも思っていませんでした（当たり前の話ですけど）。この冬号も
相も変わらず統一感の無い紙面になってしまいましたが、この15年間
ＰＣエンジンと付き合ってきたのと同様にこのメルマガとも細く長く
付き合っていけたらと思っています。取り敢えずは当面の目標を配信
予定日までにきちんとメルマガを仕上げて皆さんにお届けするという
最低ラインに置いて努力していく所存です。
来期以降のサイト運営の予定としてはＰＣエンジン版がオリジナルで
他機種に移植されたタイトルのリストを作成したいと思っています。
一応 1年程前からその条件に該当するソフトの蒐集を始めたんですが
私の場合ＰＣエンジン以外のハードに関する知識は殆どゼロの状態で
価格相場や次世代ゲーム機のソフトを安く売っている店の情報も無く
思ったより大変な作業であるという事を痛感している今日この頃です
（最近漸くPS版「スタートリング・オデッセイ」を入手しました）。
当然プレイするハードも揃っておらず、当コンテンツの運営にあたり
来訪者の皆さんの豊富な知識をお借りする事になるかもしれませんが
その際はどうぞ宜しくお願いします。
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▽奥付△
「大霊院卍党発行の瓦版」冬号（通巻10号）
2002年12月30日発行
編集人：エンジな人
発行人：大霊院卍党
発行所：ＰＣエンジン狂の詩
「大霊院卍党発行の瓦版」冬号 は 3月30日（日）配信
本誌掲載記事の無断複製・複写・転載を禁じます。
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「ＰＣエンジン狂の詩」http://www.pcengine.jp/
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